“旅するジュエリー”タイへ渡る?! かも。。。①
昨年12月、PETHICAのWebsiteのオーダーフォームから、メールが届きました!
メールの内容は、婚約指輪のご相談でした。
「旅好きで海外で仕事をしている私達にぴったりのコンセプトだなと思って。。。」
もう、この出だしは!!! とっても嬉しい!!
”旅するジュエリー” が伝わったということです!! 旅好きさんに共感してもらえるなんて!と、 本当に嬉しかったです!!
メールは東南アジアのタイからでした。そして、ご相談内容としては、『先日プロポーズの時に、「ダイヤモンド」をパートナーからうけとりました。ダイヤモンドを持ち込んで、制作して頂くことは可能でしょうか?』とのこと。
もちろん!PETHICAではフルオーダーメイドを承っていますので、世界にひとつのリングを作りましょう~と、なんどかメールのやりとりの後、正式にオーダーをいただきました。
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こちらのカップル、とっても仲良しです。デザインもイメージも何も決まっていない段階なので、メールをたくさんやりとりさせていただきました。最初は彼女Aさんだけだったのですが、すぐに彼SさんもメールCCに加わり、三人でお話し、という感じになりました。
PETHICAではゼロから一緒にデザインを考えていますが、世界にひとつだけのリングなので、お二人のストーリーからデザインを生み出します。
ということで、AさんとSさんに、お二人のストーリーを伺いました。今回は、お二人が海外在住なので、会ってお話しすることができません。。。メールでのやりとりです。どんなお二人だろう….といろいろ想像しながら。。。
Aさん(彼女)は東南アジアの複数の国で働いている方。「かつてNGOで勤めていたこともあってか、ダイヤモンドにいい印象がなかったから、これまであまりジュエリーを購入したりしてこなかったのです」と、正直な気持ちもお伝えしてくださいました。これを聴いた時に、とても素直な方だなと感じましたし、勝手ながら、私と気が合いそうだな、と思いました。PETHICAのブランドの考え方である、「環境に配慮する、地球を愛でる」というところに近い考え方をされている方なのかもしれない、と。
Sさん(彼)は、日本から海外赴任でタイで数年お勤めの方。Sさんのお人柄についてはまた後のちに…..
プロポーズのお話し—-
プロポーズは、タイの「チェンマイ」で、「コムローイ」(年に1度、満月の日)だったそうです。
コムローイをGoogleでひいたら、とてつもなく素敵な記事がたくさん出てきました。こんな日をプロポーズに選ばれる彼Sさんは、とてもロマンチストにちがいない、そう思いました。ダイヤモンドを渡され、「一緒にデザインを選ぼう」という彼の気遣いだったそう。そんな彼の気遣いも思い出にしたいというAさん。お二人で、リングを創るプロセスを大切にしたいんです、と素直な気持ちが書かれたメールが印象的でした。お互いを思いやるカップル、素敵です♡ もう、こんなにやりとりしていると会いたくて仕方がありません。
と思っていると、そのコムローイのお二人の記念のお写真を送ってくださいました。
とっても笑顔がお似合いのカップル♡
(このブログでもみなさんに紹介したいくらい!!)
なんというのでしょう、無邪気というか、大人になってもこんなに素敵な笑顔をする二人っているんですね~と感心していまうほど。そのくらい、二人の笑った写真が素敵でした。自然の笑み、心から幸せな笑み、そんな感じです。
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Aさんが私宛てにくださるメールから伝わるお人柄、お二人のプロポーズのお話。少しづつお二人のストーリーをお伺いしましたが、やっぱりまだコレ!という案が生まれず…. デザインまではまだ遠い。。。
もっとノロケてください♡ と心で思っていたところ、Sさんが馴れ初めを教えてくださいました!
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