婚約指輪 世界でひとつだけの指輪
- PETHICA
- 4月4日
- 読了時間: 3分
ある日、20代の男性から、「指輪をあげたい人がいるのですが…」と相談が届きました。
婚約指輪と結婚指輪とどんなのがありますか?と、彼は指輪についてはほとんどわからない状態でした。
ダイヤモンドのカラット数や、4Cと言われることもあまり知らないらしく…
そりゃそうです、初めてのプロポーズですし、男性でご存知の方はなかなかいないです。女性でも聞いたことあるけど詳しくは知らないという方が多いです。
お相手に好みや希望を聴ければいいものの、やっぱりサプライズで渡したいから…とのこと。なんともロマンチックな彼氏さん。
具体的なご希望内容がないので、ペシカにとっても、なかなか難しいご依頼でした。
そこで、「ダイヤモンドプロポーズ」をご提案。
どんなリングが欲しいかわからないならば、極上のダイヤモンドをプレゼントして、プロポーズしましょう!リングはお相手の彼女さんが好きなようにオーダーメイドで作ればいい。と。
まずは4Cの表をお渡しして、値段とカラット数・カラーのバランスなどを知っていただきました。
そして、いくつかのダイヤモンドを候補にご提案させていただきました。
何度もやりとりを重ね、大きさもテリも良い素晴らしいダイヤモンドが見つかりました。


そして、プロポーズ!
晴れて彼女さんからOKいただき、ご両家の顔合わせなども順調にいったそうです。
本当におめでとうございます!!
ダイヤモンドからリングへ
プロポーズから約半年後…
彼女さんを連れて、会いに来てくださいました。
お二人そろってお会いするのは初めてで、あのプロポーズの方ね!と嬉しくなりました。
(親戚のおばちゃん気分です 笑)
そして、今度は彼女さんが主導となって、ダイヤモンドをリングにすることに。
第一印象はチャーミングな方。色白の手にきっとプラチナのリングが似合うだろうなぁとこの時から思いました。
お打合せでだいたいの好みを伺い、その後デザイン画などで確認を繰り返しました。
・水色がお好きで、どこかにアクアマリンを入れたい
・波の流れるようなデザインがを取り入れて欲しい
この2つがリクエストでした。
それからデザイン画で何度かやりとり。


やりとりしていくうちに、だんだん好きな作りたいものが明確になっていきます。
・石座は真円でなく、楕円が好み
というリクエストも加わりました。
それから、ダイヤの数や、アクアマリンの数を相談…
たくさんのやり取りを重ねて、ついにリングのデザインが決まりました。

デザインが決まってから、制作に入ります。
そして約1か月後…
お二人で決められた素敵なメッセージも内側に刻印し、
リングの完成です!!
世界でひとつだけの指輪が仕上がりました!

納品時はペシカからは旦那様にお渡しして、彼から彼女へサプライズでお渡しされたそうです。
とっても喜んでいただけたそうです。
M様、ご結婚 本当におめでとうございます❣
お二人で末永く幸せになってくださいね。
"素晴らしい人生でありますように!”
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