トークイベントを終えて感じていること
去る6月15日に
【Music Shares Love in 蔦屋書店 vol.4 ~ Supported by Bang & Olufsen ~旅するジュエリーPETHICA & 音で旅するTriple Standard】
のトーク&ライブイベントでお話させていただきました。たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!!
それから、Bang & Olufsenさん、中目黒蔦屋さん どうもありがとうございました!
旅をキーワードに、海外ジャズフェスにも招聘されている'Triple Standard'(伊藤大輔、鈴木直人、永田ジョージ)さんとのコラボレーションイベント、トーク&ライブ。
最初はとっても緊張して、せっかくのTriple Standardさんの演奏もぜんぜん耳に入ってこなかったです。。。
第一部は、旅先の印象に残っている写真をスクリーンで映しながら、私の旅人生についてお話しました。何がきっかけだったのか、など。
そしてこちら下記↓の写真で、私の人生の転機? 挑戦についてをお話。
これは「会社辞めます!!」と宣言した姿!!この広大な美しい景色を目の前にして、心の中でそう宣言、自分の心で瞬間的に決めたのです。
このイベントのナビゲーター永田ジョージさん(左)も元会社員だったそう、そこから転身してプロのピアニストへ。なんだか似ている境遇でした!
さすがエンターテイナーであるTriple Standardさん、あがり症の私のトークを楽しく上手にまとめ上げてくださいました。
おかげ様で第二部のトークはややスムーズに。
会社勤めを辞めて異業種のジュエリーデザイナーになったこと。どうやってクリエイティブな感覚を生み出すのか、など。
私の場合は旅先でのローカルな経験やコミュニケーションからデザインが生まれます。
可愛い・オシャレ・流行っているデザインなどを作っても私にとっては意味がないのです。せっかく自身のブランドを立ち上げたのだから、私にしか生み出せないデザイン=旅先のストーリーを伝えていく、そういうことをしていきたいのです。それがジュエリーという形になって人々の肌に触れ心へ届いたら‥と思っているのです。
どこか異国の地のことに思いを馳せたり、行ってみたり、文化を受け入れてみたりシェアしたり。そういうことが多くの人に伝われば少しでも平和に繋がると信じているんです。
短い時間だったので上手に伝えられたかわかりませんが、一人でも多くの方に届けられたなら幸いです。
後半Triple Standardの3名みんなとトーク。「音楽からは音楽は生まれない」など、深い良いお話が聴けました。
様々な事柄からインプットして、ジュエリーや音楽アウトプットしていく、自分を信じてこのまま進もう、と再確認できたイベントでした。
私の出番が終わってからは、だいぶリラックスして演奏を聴くことができました。
個々の技術が素晴らしいのはもちろんですが、愛に溢れていて、エンターテイメントとして最高でした!!
イベント終了後、「楽しかった! 」「興味深い話が多かった」「もっと続きが聴きたい」などとお客様からメッセージが届きました。嬉しいかぎり!!
そして、素晴らしい人柄で尊敬しているバンドの皆さんに私の創作活動を褒めていただけたこと、クリエイティブな面で共感し合えたことが何よりも嬉しかったです。
また機会あれば、トークイベントはやっていきたいな、と思います。(きっとまた緊張するんだろうなー)
滅多にないせっかくのチャンスなので、撮ってくださった写真を‥
↓こんなに立派な花束もいただきました。「ウユニ塩湖の話があるから、ウユニカラーにしました!」と。そのお気遣いがとっても嬉しいです。
↓「ペシカのPがエチケットに入ったワイン」嬉しいな。
また第二弾があることを期待して!(笑)
みなさま本当にどうもありがとうございました!!